アルミ熱処理
アルミニウム熱処理は、アルミニウム合金に施される熱処理プロセスであり、強度、硬度、引張強度、耐衝撃性を向上させることを目的としています。このプロセスは、以下の3つの主要な工程で構成されています。
-
固溶化熱処理 (Solution Heat Treatment)
アルミニウム合金を所定の温度まで加熱し、金属間化合物をアルミニウム母材の中に溶解させる工程です。 -
焼入れ (Quenching)
アルミニウム合金を水や油で急激に冷却する工程です。これにより、金属間化合物の析出を抑制し、過飽和固溶体として保持します。 -
時効処理 (Aging)
アルミニウム合金を特定の温度に加熱・保持する工程です。これにより、溶解していた金属間化合物が再結合し、**より強固なネットワーク(析出物)**を形成させ、材料を硬化させます。
当社が保有するアルミ熱処理設備は以下の通りです。
| アルミ熱処理炉 | Solution Furnace 4 台 Aging Furnace 4 台 |
| バッチ重量 | 600[kg] |
| バッチ寸法 | 600[mm] x 600[mm] x 1200[mm] |
